7/23/2007

次回のイベントはSpeakeasy!


1920年代禁酒法時代のアメリカで、スピークイージーといわれたもぐり酒場は、住宅街や教会などに紛れ込みその数は約 32,000軒もあったそうな。警察のおとり捜査から逃れる為に、厚い扉の鍵を開ける前には合言葉を交わさなければならず、合言葉がわからない者は入店できなかったという。
かの有名な、アル・カポネの資金源ともなったというこのスピークイージー。それをテーマにしたイタリアンの老舗「スパ3」(浜松市東区下石田町)で、来る9月17日(祝)夜、ベリーダンスのイベントがあります!お友達を誘って、ぜひ遊びに来て下さい。合い言葉?
合い言葉ははもちろん「Kahyaholics!」

ところで、写真は先日行ったサンフランシスコの地ビール工場で入手したボトル。この目つきが気に入っています。
この工場も、在処を見つけるのに苦労しました。やっとの事で見つけ、「合い言葉は何だろう」なんて思いながら出口のような入り口を入ると、受付にはだれもいませんでした。気が抜けてそのまま進むと、体育館のような天井の高い工場内に山のようにビールのタルが積まれていて、その隅にあるカウンターで目を輝かせた男性数人が、自分たちの作った冷たく濃い〜ビールを得意そうに売っていました。私は、ビールに詳しくないのであまり色々言えませんが、深みのある美味しいビールでしたよ。
観光ブックには載っていない、穴場の地ビール工場。ビールがお好きな方は、サンフランシスコに旅行に来たら探してみてはいかがですか?