11/29/2007

Student Salon @FCBD!!


いよいよ来る12月2日(日)、私の通うファットチャンスの発表会です!今年はHelmの生演奏で踊る事ができるというので、本当に楽しみにしてきましたし、毎週土曜のヘルムとキャロリーナにしごかれる地獄のワークショップにも欠かさず参加をしてきました。今年5月からファットチャンスに通い始めてレベル1からスタートし、あっという間の昇進ですよ!!ふははは!...というのは、この発表会にはファットチャンスに通う誰もが参加出来るというのではなく、ちょっとびっくりな暗黙の了解、ルールがあるのです。

まず、この発表会にはレベル3以上の生徒達しか参加できないという事。レベル3のクラスに参加出来るようになるには、もちろん先生達、そして師匠のキャロリーナ・ネリッキオがOKと言わないと参加できないのです。でも、レベル3に参加できるようになり、発表会参加へのチケットを手に入れたとしても完全にメインステージで踊れるかと言うと、そうでは無いのです。ここがちょっとびっくりな暗黙のルール。

まず、発表会に初参加する者は、コーラスで踊るのみです。メインステージでは踊れませんで、バックダンサーをし、メインで踊る他の生徒達をザガリートとフィンガーシンバルで応援します。
次に、2回目の参加となる生徒達はコーラスとフォローアーとしてのみの参加です。フォロアーとは、メインステージでリーダーに着き従い踊る人の事。決してリードは取れません。ただただリーダーに着いて踊るのみ。ま、でもメインステージには立てますよ!
そしていよいよ3度目の参加となる生徒たちからが、リードも取れ、フォロアーもでき、コーラスでも生き生きと参加できるフルに踊れる立場となるのです!ね、「何という縦社会〜」と少々びっくりです。
...と言うのは少し前にさかのぼり、発表会が年に2〜3回あった頃の話しなようでして、現在は発表会が年1回のみですので、全てキャロリーナの判断によると言う事だそうです。そして、私はめでたくフルに踊って良しという許可を彼女から頂きました、と言う訳なんです。はははは。やっぱり私ッて凄い?!な〜んちゃって。

10/14/2007

Underneath Your Skin..


ついに見てしまいました。解剖学を勉強した時には、図でしか見る事のできなかった骨や筋肉を、本物の人体の標本で奥の奥まで見る事が出来るという事で、ずっと興味があったのです。

で、感想は?

人間の身体の仕組みに感動したと同時に、とても複雑な気持ちになのも事実であります。
今まで解剖学の挿絵を頭で想像しながら口にしていた「腹斜筋」や「肩甲骨」などをリアルに細かく、そして興味深く見る事ができましたし、神経の1本1本にいたるまで人体の完璧とも言える仕組みを目の当たりにして、感動もしました。自分の身体を大切にしなきゃって気持ちにもなりますし、健康でいられる事の尊さも感じました。そして、こうして献体をして私たちに学ぶ機械を与えてくれた多くのご遺体たちに感謝の気持ちが湧いて来るし、でもこうして見ているこの身体の持ち主達はもうこの世にいないんだな〜と、死や命の大切さや家族や人とのつながりなども、もうホントにう〜んと考えさせられました。
と同時に、この展示会はちょっとショーアップされすぎなような気もしました。様々なポーズをとる標本に「ちょっとやりすぎ?!」と思ってしまったのは私だけかしら...
生前に献体を希望した方々の身体を使っているとは言うものの、ポーズをとり「YOGA GIRL」とか「DRAWER MAN」なんて名前を付けられたりするなんて知っていたのかなあと、少し心配にもなったり。もし、家族が「あ、これ私のおじいちゃんだ」とか、分かっちゃったりしないのかなあ、とか。
みなさんも、もしエキシビジョンへ行く機会があったら、色々考えさせられて、様々な気持ちになって下さい。このエキシビジョンの脳のセクションでは、20代をピークにそれ以降は毎年数グラムずつ脳が軽くなって行くって言っていましたから、少なくとも色々考え、様々な感情が湧いて来る機械を持つというのは、脳のしわを保つのに良い事なのかも。

それにしても、人間の身体、身体の仕組み、脳みそ、心、感情...本当に人間って素晴らしい!こんな風につくってもらった事に感謝して、何か少しでも良い事に使わなければ!

9/28/2007

Speakeasy!


見に来て下さったみなさん、本当にありがとうございました!
スパの橋詰さん、そしてスタッフのみなさん、お世話になりました。
RYUさん、写真をありがとうございました。
Kahyaholicsのみんな、よくやった。

皆様のまたのお越しをお待ちしております!

8/08/2007

@FCBD - ファットチャンスのスタジオにて


今日は、2年半前に浜松で知り会ったベリーダンサー、クリスティン(真ん中。私の向かって左)の初レッスンを受けました。彼女はファットチャンスで先生になる修行中。今日が彼女にとって先生デビューの記念すべき日。緊張してたけど、とても楽しく教えてくれました。(そう言えば、私の記念すべき日、浜松での初の単独ベリーダンスショーに、彼女は来てくれてたんだったな〜。縁があるのかしら。)
ところで、私の後ろに映っているのは誰でしょう?
実は、私の大尊敬するレイチェル様です!今日のレッスンでは、なんと、彼女とパートナーを組んで練習をすることになり、誠に「うわお!」でした。あのレイチェル・ブライスと一緒に踊って(?)しまった!
興奮しすぎて今夜は寝られないかも。

7/23/2007

次回のイベントはSpeakeasy!


1920年代禁酒法時代のアメリカで、スピークイージーといわれたもぐり酒場は、住宅街や教会などに紛れ込みその数は約 32,000軒もあったそうな。警察のおとり捜査から逃れる為に、厚い扉の鍵を開ける前には合言葉を交わさなければならず、合言葉がわからない者は入店できなかったという。
かの有名な、アル・カポネの資金源ともなったというこのスピークイージー。それをテーマにしたイタリアンの老舗「スパ3」(浜松市東区下石田町)で、来る9月17日(祝)夜、ベリーダンスのイベントがあります!お友達を誘って、ぜひ遊びに来て下さい。合い言葉?
合い言葉ははもちろん「Kahyaholics!」

ところで、写真は先日行ったサンフランシスコの地ビール工場で入手したボトル。この目つきが気に入っています。
この工場も、在処を見つけるのに苦労しました。やっとの事で見つけ、「合い言葉は何だろう」なんて思いながら出口のような入り口を入ると、受付にはだれもいませんでした。気が抜けてそのまま進むと、体育館のような天井の高い工場内に山のようにビールのタルが積まれていて、その隅にあるカウンターで目を輝かせた男性数人が、自分たちの作った冷たく濃い〜ビールを得意そうに売っていました。私は、ビールに詳しくないのであまり色々言えませんが、深みのある美味しいビールでしたよ。
観光ブックには載っていない、穴場の地ビール工場。ビールがお好きな方は、サンフランシスコに旅行に来たら探してみてはいかがですか?

7/15/2007

My Practice Space


サンマテオ市で住み始めたアパートは、新しい建物ではないけれど清潔に保たれていて、日当りが良く、朝からとても明るく爽やかです。今までに私が住んだアパートの中では一番広く、収納も充分。
ただ、収納スペースもたっぷりで部屋もゆったり広いのに、そこに置く物もしまう物もほとんど無い!今持っている家具は、クイーンサイズのベッドマットレスと、4人がけのダイニングテーブルセット、そしてダンスの練習に必要な鏡のみ。テレビもソファーも本棚もデスクも無し。

でもね、お陰で色々物をどけなくても、朝起きたらまずコーヒーを入れてリビング片隅のこのスペースへ。簡単なストレッチとちょっとしたドリルを、ここでのびのびするんです。しかも、終わった後ヨガマットをクルクルしまわなくてもいい!
私にとって、ダンスの練習を独りで毎日続けることはとても辛いこと。すぐ、別の事に気を取られて練習を忘れてしまいます。特に、以前住んでいたアパートでは、練習を始める前に、まず「お片付け」から始めなきゃならなかったら、面倒くさくて練習がほとんどできませんでした。でも、今はヨガマットを広げておきっぱなしにできるスペースがあります!毎朝ここで、ほんの10分でも時間を過ごす事が今の私にはとても大切。
「1回たった10分でも、一週間で70分、1ヶ月で300分=5時間の練習になるのです!」って新聞の何かの広告に書いてあったっけ。あ〜、たしか英語教材の広告だったと思います。
ね、「ベリーダンスの練習も同じなんですよ」と自分に言い聞かせて、明日の朝もこのスペースで仕事前にストレッチします!

6/26/2007

Moved to San Mateo plus Got A JOB, yei!

JPさんが7月上旬に転勤になるので、引っ越しをしました!
私は、引っ越しついでに就職してしまいました。初めてのフルタイム・オフィスワーカーだ!!

引っ越した街は、サンマテオ市。サンマテオ市は、サンフランシスコから南へ車で30分位下った所にあります。30分といってもフリーウェイで120km/時のスピードで走ってですが...
静かで、きれいで、安全、小さ過ぎず、大き過ぎない住みやすい町だと今の所満足しています。私の大好きな「WHOLE FOODS MARKET」や「TRADER JOE’S」もあるし、日本食専門のスーパー「NIJIYA」もあって、自然食スーパー好きの私には大変嬉しい街。10ブロック行くと、何と「セントラルパーク」もあるんです。(NYのとは規模が違うけど。ははは。)

そして、私の就職先は何と歯医者さん。受付、事務、雑用、そして通訳が私の新しい仕事です。「ぎょえ〜、似合わない!」とお思いの方もいるでしょう。自分でも、ちょっと意外。不安だらけであります。オフィスワークは生まれて初めて。しかも、メディカルワールドでしょ。日本語でもよく分からないのに、英語でデンタル専門用語を言われてもサ〜ッパリです。保険についてだって、日本にいた時からひと事のように聞き流し状態でいましたから、急にいろんな会社のいろんなタイプの保険を把握して患者さんに説明しろと言われたってねえ。現在大迷路のど真ん中で、右も左も分からずうろたえてる状態です。こんな私を雇っちゃった私のボス、リンダさんもちょっと気の毒。でも彼女、1つ1つ丁寧に、そして気長〜に教えてくれていて、お陰様で毎日ほんの少しずつだけど視界がクリアになってくる感じはします。ま、これも生活とダンスのレッスンを続けていくためだから、頑張らなくっちゃね。

ところで、サンマテオからFCBDのスタジオへは橋を渡らなくても良くなったので、ダンスのレッスンへ行くのにはずっと楽になりました。30分はかかるけど、私の使うフリーウェイでは、サンフランシスコで有名な「大渋滞」も少ないので良しとします。実は、私の師匠キャロリーナ・ネリッキオさんもサンマテオ市近くに住んでいらっしゃると言うから、「近くだからお茶でもど〜ぞ。」な〜んて事もあるかもしれない(?)なんてね。

と言う事で、以前の物件より低価格で、日当りの良い広いアパートも職場の近くに見つかったし、これからのサンマテオでの新生活、楽しみです。お近くにお越しの際にはぜひお立ち寄り下さいませ!

6/08/2007

Practice makes perfect!


1999年から2000年にかけて約半年の間住んでいたサンタクルーズを7年ぶりに訪れました。毎年ここではサーフィンの大会があって、有名なサファー達が集うとか。この日はあまり波が無いにもかかわらず、沢山の初心者マークさん達が練習をしに来ていました。ボードから何回こぼれ落ちてもまたよじ上り、浮いたり立ったりている姿を眺めながら「私も家に帰ってまじめにベリーの練習しよっ!」と思いました。

6/04/2007

炊飯器様 - MyDearRiceCooker!


やっと我が家にも炊飯器が!炊飯器様、お久しぶり。やはり日本人である私は、ご飯を食べなきゃ生きていけないのです。ダイニングテーブルや椅子は無くっても、暖かくてふっくらとしたご飯が食べられればそれで良いのです!

と言っても、実はこれ以前は鍋でごはんを炊いていました。ちょっとおこげができて、それも悪くなかったですけどね。でも、ここだけの話「おこげが良いね〜」なんて言えるまでには、何度も失敗したのですけど。それに、「いえ〜い。ご飯もできたし、じゃ、みそ汁を作ろう!」と思ったら、他に鍋が無い。
あ〜、やっぱり炊飯器が欲しい!という訳で我が家にやって来た、ちびだけど役立つ便利な炊飯器君。

5/20/2007

夢は大きく


FatChanceBellyDance
20th Anniversary!

キャロリーナ・ネリッキオ率いるファットチャンスの20周年を記念して。キャロリーナを慕う生徒達が集まりました。
私もファットチャンス生になって約1ヶ月。いつかキャロリーナと一緒に踊りたい!!!

5/19/2007

TF7 - 3

今年のトライバルフェスティバル(TF7)は、去年よりもっと楽しむ事が出来ました。ファットチャンス、レイチェル・ブライス、マルディ、ゾーイはもちろん、今回新しく出会ったザフィーラのダンサー達、そして化粧っけも派手な衣装も無くシンプルな出で立ちでさっそうとステージに現れ、さばさばっと、しかし力強いターキッシュ・ロマ(ジプシー)の踊りを見せてくれたエリザベス・ストロングなど、数々の素晴らしいダンサー達にしっかり刺激を受けました。
それにしても、こういった素晴らしいダンサー達が口を揃えて「毎日の基礎の繰り返し練習(ドリル)が大切」といっていたのが強く印象に残りますなあ。
あ〜、私も頑張りましょう。

5/18/2007

TF7 - 2


どうも気になるこの像(?)
毎回ホテルとフェスティバルの会場を往復する時に目にするこのおっさん。
一体何者?
あと、去年はどうだったかあまり覚えていないけど、このフェスティバルの会場となっているセバストポールという所には、肥料をこしらえる大きな工場があるらしく、一帯が何とも言えないような凄い「香り」。「セバストポールではなく、こりゃセバストぷう(poo)だ」と皆で話しています。これだけは思い返しても懐かしくならないと思う。

5/15/2007

TribalFest


TribalBellyDanceFestival 2007 has started!!
It's a festival where people who love tribal bellydance gather and have fun! It's held in Sebastopol (SF North Bay) in mid May.
I first went there in 2006 and this is the second time. We will take some great workshopps and see many many many great performances by great bellydance artists!

今年もいよいよトライバルフェスティバルが始まりました。
初めてこのフェスティバルに来たのは去年(2006年)の5月。ファットチャンスのダンサー、クリスティンと一緒にどっぷりトライバル・ベリーダンスに漬かりました。

今年はKahyaholicsからかすみさんとひろみさんも参加して、1週間トライバルベリーダンス漬けです。今日は既に2クラス、エネルギッシュなレッスンを受けました。既に今までに経験した事の無いような筋肉痛が始まって来ています。
あ〜、ワインを持つ手が震えるわ。

写真は、これから1週間泊まる事になったセバストポール・インにて。東京で出会ったベリーダンサー、ミシャールとアナとの再会と、かすみさんとひろみさんの初フェスティバル参加を歓迎して。

5/01/2007


Yai! We are living in San Francisco now. We drove to San Francisco from New Mexico in the end of April. It took us 2days. Mostly JP drove. It was tiring yet a lot of fun!
We are still having a hard time to find a shop, for example, or driving downtown, etc, but when I see a beautiful view like in this picture, I feel happy to be here!

ついにサンフランシスコだ!4月の終わりに、JPの実家のあるニューメキシコから車で2日かけてサンフランシスコに到着しました。まだ右も左も分からず右往左往していますが、ゴールデンゲートブリッジを見たら、あ〜、来て良かったって思います。これからが楽しみだ!!

3/02/2007

March 2007!

A big change is coming! JP and KaeMonty will be moving to the U.S.!!

さあ、いよいよアメリカへ向けて出発だ!